フリーメールアドレス

１．なぜフリーメールアドレス？

　なぜ、必要かというと懸賞やアンケートのサイトに申し込むと多く（たぶん想像以上）のメールが毎日届くようになります。それを日常利用しているメールアドレスで使うと本当に必要なメールと混在してしまい、メールが迷子になってしまう恐れがあるからです。
　それともう一つ、管理人も困ったことなのですが、迷惑メールが多く届きます。これは、懸賞サイトで懸賞に応募したつもりが援助交際まがいのサイトに登録してしまい、登録解除をしようにも解除手続きの方法が無かったたり、退会後もメールがき続けるということがありました。
　それが嫌ならば、思い切ってメールの使用を止めるしかありません。そんな時に、フリーメールアドレスならば、使用を止めても気になりません。実際にある話なので、気をつけて下さい。
　後一つ、会社で使用しているメールアドレスだけは絶対厳禁です。会社のメールアドレスは会社のシステムで監視されている恐れがあります。勤務中に私用メールをしていたことがばれると査定に響きますよ。（査定で済めばいいんですが。。。）

２．フリーメールアドレスのメリットとデメリット

　フリーメールをお奨めしましたが、メリットも多いですがデメリットもあるので気をつけて使いましょう。
【メリット】
　・無料で利用できる。
　・複数のメールアドレスを持つことが出来る。
　・問題が起きた時に、解約が簡単。
　・プロバイダーを変えてもアドレスが変わらない。
【デメリット】
　・メールに広告が記載される場合がある。
　・利用しないとアカウントを削除されることがある。
　・登録会社の自由にサービスが打ち切られる可能性がある。

３．フリーメールアドレスの種類と特徴

　フリーメールにはいくつかの種類があります。サイトによっては、Yahoo！メール以外のフリーメールが使えない場合やフリーメール可でもHotmailは除くという場合もありますので選定には注意してください。

・Yahoo！メール
　Yahoo！が運営するフリーメールです。容量が1GBと大きいだけでなく、WEBでもメーラーでも受信できます。添付ファイルのウィルスチェック機能もついています。

・infoseek メール
　infoseekが運営するフリーメールです。WEBでもメーラーでも受信できます。90日間利用しないとアカウントが削除されます。

・Hotmail
　Microsoftが運営するフリーメールです。WEBでもメーラーでも受信できます。ただし、30日間利用しないと、アカウントが削除されます。

・gooメール
　gooが運営するフリーメールです。WEBメールでの使用となります。ただし、6ヶ月間利用しないとアカウントが削除されます。

・その他
　Exciteやlivedoorもフリーメールを運営しています。

４．フリーメールの取得方法

　簡単にですがYahoo！メールの取得方法を説明いたします。
　トップページの「個人ツール」のタブの横にある「ログイン」をクリックし、ページが変わると「Yahoo! JAPAN IDを取得へ」があるのでそれをクリックします。あとは、HPの説明に従い必要項目を入力すれば取得できます。
　これだけです。簡単でしょ！