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サラリーマンの小遣い稼ぎ〜月額壱万円を目指して〜 更新日:2007/01/23
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 医療費を節約

 
 医療費は使わないに越したことは無いのですがどうしても使ってしまうものです。そんな医療費を少しでも安くする手段がいくつかありますので参考にしてみて下さい。

1.医療費控除で節約

 医療費控除とは1年間に支払った医療費が10万円、または年間所得(給与所得控除後の金額)の5%を超えた場合に、確定申告で医療費控除をすれば税金が還付される制度です。
 控除の最高額は200万円です。
 医療費は病院の治療代は当然ですが、下に示したものでも医療費控除の対象となりますので確認してみてください。申告には支払った領収書(レシート)が必要なので保管するようにしましょう。
 
 
医療費控除の対象となる主な項目
・ 診療費または治療費
・ 医療施設、老人保健施設の入院・入所費
・ あんま・マッサージなどの施術費
・ 付添い看護料、訪問看護料、訪問リハビリ料
・ 分べん介助料
・ 通院費、医師等の送迎費
・ 入院の部屋代、食事代
・ 義手、義足、入れ歯などの購入費
・ おむつの費用
・ 温泉利用型健康増進施設の利用料金(医師の指示によるもの)等


2.療養費の支給

 医療費の支給とは、医師による適当な治療方法がないものや保険医療機関では行えない療養や、海外旅行中に病気になった場合に、療養にかかった費用の一部を返還してもらえる制度のことです。
 療養費として支給される額は、厚生労働省が定めている公定料金により換算されるので、両者の差額は患者負担になります。また、保険の一部負担に相当する額は給付されないので、手元に戻ってくる金額は実際に支払った額の一部だけです。
 療養費の申請は「療養費の支給申請書」に領収書、請求明細書、医師の証明書を添えて、健康保険の場合は社会保険事務所または健保組合、国民健康保険の場合は市町村の国民健康保険課に提出してください。
 支給対象には、下にしめすものがありますので確認してみて下さい。

・ 保険診療を受けられなかったことについて保険者がやむを得ない理由
 があると認めた時
・ あんま・はり・きゅう、柔道整復術の治療を受けた時
・ コルセット・腰痛バンドなどを作製した時
・ 在宅療養のため看護婦による付添い看護を受けた時
・ 保険の届け出が遅れて保険証が間に合わなかった時
・ 保険医療機関でない医療機関で診療を受けたことについて、保険者にやむ
 を得ない理由があると認めた時
・ 海外で医療を受けた時


3.ジェネリック医薬品で節約

 ジェネリック医薬品という言葉を最近耳にすることが多くなったと思います。そもそも、ジェネリック医薬品とは、一般に使われている医薬品と同じ成分でありながら、安く売られている薬のことです。大体、先発医薬品の4〜8割くらいの値段で売られています。
 これまで、日本で一般に広く使われている医薬品が「先発医薬品」と呼ばれるのに対して、ジェネリック医薬品は「後発医薬品」と呼ばれています。
 後発医薬品とは、製造方法などに関する特許権の期限が切れた医薬品について、特許権者でない医薬品メーカーがその特許内容を利用して製造した、同種の有効成分を含んだ医薬品を指します。
 この後発医薬品を処方してもらうことにより薬代が安くなるのです。

 では、どうしたら処方してもらえるのでしょう。

・ 医師にジェネリックを使いたいことを申し出る。
・ 自分が飲んでいる薬にジェネリック医薬品があるか薬剤師に調べてもらい、
 その結果を医師に申し出る。


 医者や薬剤師に直接相談するのが面倒な場合には、一度ネットで自分が服用している薬を検索してみて下さい。サイトで確認した上でジャネリック医薬品があれば面倒くさがらずに医師に相談してみましょう。

 
お薬代節約NAVI → http://www.okusuri-keisanki.com/pc/index.html

4.お薬手帳で節約

 皆さんは、何も気にせずにお薬手帳を記載してもらっていませんか。
 実は、
お薬手帳はそれを作る手数料を薬局に取られているのです。間違っても、サービスでくれているのではありません。
 しかし、自分の飲んでる薬のことはきちんと把握しておいた方がいいし、手帳できちんと管理しておくことは悪いことではありません。他の病院に行くときは、薬の飲み合わせを確認してもらうため現在服用している薬のデータは管理しておき提出した方が良いです。
 そのため、薬代を安くするために、次のことを実行しましょう。

  ・ 現在飲んでいる薬の説明書は自分で保存し、他の病院に行く時は提出
  できるように準備しておく。


 これを実行すれば、お薬代が若干安くなります。簡単なことなのでやってみましょう!

5.電話相談で節約(小児救急電話相談)

 小さなお子様をお持ちの方に利用して頂きたい節約方法(お役立ち情報)です。
 夜間や休日に、子どもが嘔吐した、急に発熱した、椅子から落ちて頭を打って泣いているなどで救急病院に担ぎ込んで診療を受け、通常よりも高い医療費をとられたことはないでしょうか。
 そんな時に利用していただきたいのが
小児救急電話相談です。このサービスは、休日や夜間の急な子供の病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがよいのかなど迷ったときに、小児科医師・看護師に無料で電話相談が受けられるというものです。
 この電話で適切な対処方法を聴くことができれば病院へ行かなくても良かったり、通常の受診時間まで待っていたりと判断ができ医療費を安くすることができます。
 
 このサービスは国の事業として実施されており、全国同一短縮番号(#8000)をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師から患者の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられます。ただし、実施していない県もありますので事前に確認しておいた方が良いと思います。




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